未来小説 [小説]
*nice!&ご訪問ありがとうございます!*
*家の子生存日数たくさんあるけどまた今度!*
またまた駄文放置失礼します!
今回は未来編の題名通り、
家の子の未来編!
ただ私がやりたかっただけwwwヽ(^o^)丿
すんません!
駄文放置失礼します!
誤字、脱字、駄文、日本語おかしいはいつものことヽ(^o^)丿
萩由さんのカフェで働く利玖と、
臨時で呼ばれた達己と桐のお話。
5~8年後ぐらいのそう遠くはない未来のお話。
雨璃ちゃんは製菓専門学校に通ってる設定!
*******************
「後5分で来い。」
『ええぇぇえーーープツッ』
なかなか来ない利玖に電話をかければ案の定寝ていた。
「ったく…。」
悪態をつき、店に戻ると一瞬にしてガラリと人を変える。
インテリジェントを装い、いうならば執事の様に客をもてなす。
達己は元々要領が良いのだが。
仕事柄何かを真似て業務をこなすのが癖になっていた。
今日は雨璃の課題練習用の試作ケーキがランチセットにつく。
その為に店がいつもより忙しくなる。
それなのに利玖は遅刻。
仕方ないので臨時で呼ばれたのだ。
ふと、人が足りない事に気付く。
達己と一緒に応援にきた一人だ。
何故か客と一緒に座って団らんしている桐を見つけた。
「…何をしている。」
「あ。」
達己はメガネ越しに桐を睨み付ける。
「つい、アプリの話で盛り上がっちゃって。」
「お客様、この者が申し訳ありません。」
深々と綺麗なお辞儀で謝罪する達己。
「いえ、とんでもない…楽しかったです」
「そういって頂けると有りがたいです。私からささやかではございますが、こちらを。フレーバーティーでございます。」
いつ用意したのか薄い色鮮やかな青紫の紅茶が客の目の前に置かれる。
「こちらにレモンを入れてかき混ぜてください。お好みでシロップをどうぞ。」
言われるがまま、青紫の液体にレモンを絞り入れ、かき混ぜる。
すると、青紫がみるみる綺麗な薄ピンク色に変わった。
客も桐もびっくりしている。
「喜んで頂けましたでしょうか?お料理が来るまでもうしばらく、お待ちくださいませ。」
また綺麗なお辞儀をし、桐を連れ裏に戻る。
「お客様の席に店員が同席するなど、あってはならないだろう。」
「ちゃんと断ったよ~」
「そういう問題じゃない。サボるなって言ってんだ。」
ピンっと達己は桐にデコピンをする。
「へーい…。」
桐は大人しく店内に戻って接客をし始めた。
達己も注文に給仕をしていた。
「あ、りっくん~おはよ~」
桐の呑気な発言に振り返った達己はメガネの真ん中を上げ、トレー片手に利玖に近付いた。
「お、遅れました…!!」
走ってきた為、息も途絶え途絶えに近付いてきた達己に謝った。
達己は腕時計に目をやる。
「15分。…10分オーバーだ。」
「すみません…」
「俺にじゃないだろ?」
そう言って店内を見渡すと新規のお客も居るが、大半が常連客で埋まっている。
「皆様、遅刻してすいませんでした!」
店内の入り口で利玖は深々と頭を下げた。
「皆様、寝坊の為、遅刻した彼が今から接客いたしますので、お呼びの方は、『寝ぼすけくん』とお呼びくださいませ」
「なっ…!!」
達己はニッコリ愛想よく笑った。
隣ではそんな嫌がらせを受ける事となった利玖が驚愕の顔をしていた。
店内では『寝ぼすけくん』っと利玖を指名する声が見受けられた。
もう遅刻しないと思った利玖だった。
ーEndー
なんかね、TVで見たんですが、
本当に薄青紫の花の紅茶にレモン汁を入れると
きれいなピンクになったのがあるんですよ!!
それをネタに使いたいなと…ヽ(^o^)丿
すんません、未来編楽しいです…!
駄文読んでいただき、ありがとうございました!
*家の子生存日数たくさんあるけどまた今度!*
またまた駄文放置失礼します!
今回は未来編の題名通り、
家の子の未来編!
ただ私がやりたかっただけwwwヽ(^o^)丿
すんません!
駄文放置失礼します!
誤字、脱字、駄文、日本語おかしいはいつものことヽ(^o^)丿
萩由さんのカフェで働く利玖と、
臨時で呼ばれた達己と桐のお話。
5~8年後ぐらいのそう遠くはない未来のお話。
雨璃ちゃんは製菓専門学校に通ってる設定!
*******************
「後5分で来い。」
『ええぇぇえーーープツッ』
なかなか来ない利玖に電話をかければ案の定寝ていた。
「ったく…。」
悪態をつき、店に戻ると一瞬にしてガラリと人を変える。
インテリジェントを装い、いうならば執事の様に客をもてなす。
達己は元々要領が良いのだが。
仕事柄何かを真似て業務をこなすのが癖になっていた。
今日は雨璃の課題練習用の試作ケーキがランチセットにつく。
その為に店がいつもより忙しくなる。
それなのに利玖は遅刻。
仕方ないので臨時で呼ばれたのだ。
ふと、人が足りない事に気付く。
達己と一緒に応援にきた一人だ。
何故か客と一緒に座って団らんしている桐を見つけた。
「…何をしている。」
「あ。」
達己はメガネ越しに桐を睨み付ける。
「つい、アプリの話で盛り上がっちゃって。」
「お客様、この者が申し訳ありません。」
深々と綺麗なお辞儀で謝罪する達己。
「いえ、とんでもない…楽しかったです」
「そういって頂けると有りがたいです。私からささやかではございますが、こちらを。フレーバーティーでございます。」
いつ用意したのか薄い色鮮やかな青紫の紅茶が客の目の前に置かれる。
「こちらにレモンを入れてかき混ぜてください。お好みでシロップをどうぞ。」
言われるがまま、青紫の液体にレモンを絞り入れ、かき混ぜる。
すると、青紫がみるみる綺麗な薄ピンク色に変わった。
客も桐もびっくりしている。
「喜んで頂けましたでしょうか?お料理が来るまでもうしばらく、お待ちくださいませ。」
また綺麗なお辞儀をし、桐を連れ裏に戻る。
「お客様の席に店員が同席するなど、あってはならないだろう。」
「ちゃんと断ったよ~」
「そういう問題じゃない。サボるなって言ってんだ。」
ピンっと達己は桐にデコピンをする。
「へーい…。」
桐は大人しく店内に戻って接客をし始めた。
達己も注文に給仕をしていた。
「あ、りっくん~おはよ~」
桐の呑気な発言に振り返った達己はメガネの真ん中を上げ、トレー片手に利玖に近付いた。
「お、遅れました…!!」
走ってきた為、息も途絶え途絶えに近付いてきた達己に謝った。
達己は腕時計に目をやる。
「15分。…10分オーバーだ。」
「すみません…」
「俺にじゃないだろ?」
そう言って店内を見渡すと新規のお客も居るが、大半が常連客で埋まっている。
「皆様、遅刻してすいませんでした!」
店内の入り口で利玖は深々と頭を下げた。
「皆様、寝坊の為、遅刻した彼が今から接客いたしますので、お呼びの方は、『寝ぼすけくん』とお呼びくださいませ」
「なっ…!!」
達己はニッコリ愛想よく笑った。
隣ではそんな嫌がらせを受ける事となった利玖が驚愕の顔をしていた。
店内では『寝ぼすけくん』っと利玖を指名する声が見受けられた。
もう遅刻しないと思った利玖だった。
ーEndー
なんかね、TVで見たんですが、
本当に薄青紫の花の紅茶にレモン汁を入れると
きれいなピンクになったのがあるんですよ!!
それをネタに使いたいなと…ヽ(^o^)丿
すんません、未来編楽しいです…!
駄文読んでいただき、ありがとうございました!
2013-09-26 13:20
nice!(14)
コメント(1)
こんばんは~
先日は我が家のハロウィン企画にコメントありがとうございました!
早速お子様を楽しくお借りしてしまいましたので、ご報告にお邪魔しました!
もしよろしければ、
http://gram.blog.so-net.ne.jp/2013-09-28の記事へどうぞ!
※返信不要です^^※
by 柏葉キキョウ (2013-09-29 00:00)