SSブログ

情報屋と刑事 [小説]

*nice!&ご訪問ありがとうございます!*
*駄文をば放置…ヽ(^o^)丿*


なんかあげれるもの無いかなーと思って、
まだ情報屋も眞人(まひと)さんも設定ページ作れてないけど
(確か、情報屋の3人のラフはずいぶん前に上げてたはず…)
とりあえず、駄文放置しておきますヽ(^o^)丿

なんて事無いので見なくても大丈夫ですwww
ただただ、情報屋と刑事さんがこんな感じと言うだけの出会い編!
情報屋:真、達己(たつな)、桐

刑事:眞人

誤字、脱字、日本語おかしい、駄文は通常営業ですwww
すみませんヽ(^o^)丿


語り:達己


*****************



「真さん!?」

知らない声が前にいる真さんに掛かる。

「あ?」

当の本人は少し怪訝な顔で顔を向ける。
その顔が晴れるのは直ぐのこと。
1人の20代前半の男が真さんに駆け寄ってくる。
スーツを着ていて、真さんに関わりがないような好青年といった感じだ。

「お疲れ様です!」

ピシッと立って、真さんに敬礼した。

「お前…あん時の!」
「はい!あれから刑事になりました。でも、真さんの下で働けないのは残念です…。」

刑事?
まさか真さんは刑事だったのか?
今の真さんから想像はつかなかった。
それに、昔の話を聞いた事は一切無い。
誰しも言いたくない事はあるし、俺自身詮索されるのが嫌だからだ。

「まぁ…上に嫌われてたからな。しゃーねぇよ。」
「ですが…!」
「終わったことだ。それより、お前は俺より出来た奴だからな。うまくやれよ。」
「真さん…」
「じゃあな」

片手を上げ、立ち去る真さんを追いかけようとして声を掛けられた。

「あの!…真さんとはどういう…?」
「あー…仕事仲間ってかんじ?」

真さんが仲間と思ってるかは別として、仕事関係は間違っていない。

「そうですか!じゃあ、真さんをよろしくお願いします!」

丁寧に頭を下げられた。

「あー…別に…」

戸惑っていると、真さんが呼ぶ声がした。

「達、桐!置いてくぞ!」
「今行きます!」
「…は~い」

桐がスマホをいじりながら真さんを追う。
俺も追いかけようとしてあることを思い出し、立ち止まってそいつに振り返った。

「お前が思うままに動け。その決意が無いなら初めから行動すんな。」

「…え?」
「これ、真さんが言ってた。」
「真さんが……?」
「じゃあ。」

ニヤリと笑って真さん達の所へ向かう。
言葉を掛ける自分に訳が解らず苦笑した。

「…ありがとう。」

後ろから聞こえた声に振り返らず、2人に駆け寄った。
真さんは不機嫌な顔をし、桐は相変わらずスマホをいじっていた。

「おせぇ…!」
「あーハイハイ、すいませんでした。」

軽くいつものノリでさらっと返す。

「謝る気ねぇな。じゃあ!達の奢りな!」
「はぁぁあ!?」

俺が驚愕していると、横槍が入る。

「じゃぁ、俺お寿司。」
「お?良いねぇ~!回転しないヤツな!」
「検索します。」

どんどんあらぬ方向へ話が進んで行く。
いや、そもそも俺がコイツ等を何で奢ることになってんだ!

「いやいや、奢りませんけど?」
「ケチケチすんなよ~?」

酔っ払いの様なカラミで真さんが肩を組んできた。

「で?達己くんは何をいっちょ前に言ってきたのかな~?」
「別に~?素直じゃない誰かさんの為にちょっとね。」
「…うっせ。余計なお世話だっての。」

呟いた真さんは視線だけを俺に向けた。
真さんを見ていた俺と視線がぶつかる。
しばらく黙って居たが、それがおかしくて2人して笑った。

「…何してんの…?」
「いやっ…くくっ!」
「ははっ!!」

腹を抱えて笑ってる俺と真さんを桐が呆れたように見ていた。

「…よーし!桐、寿司屋まで案内よろしく!」
「りょーかーい!」

ひとしきり笑った真さんは桐の肩に手を置き、人差し指を前方に向け言った。
桐もそれに乗っかり、敬礼する。

「だから!奢らないから!!」

真さんと桐が振り向いて、一言。

「「ケチ~」」
(コイツ等…!)


ーendー



何時もながら突破過ぎて話にオチはありませんヽ(^o^)丿
真さんの過去をちょろっと出したかったっていうだけのネタ文!
んでもって、情報屋は何だかんだで仲が良いかなっていう。

読んでくださり、ありがとうございました(*´Д`*)
nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:LivlyIsland

nice! 18

コメント 0

2013イベ服披露2013,09,23 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。